comcom2024.05 JU髙島屋開店60周年!次世代は地域とつくる「歩いて楽しい街」へ
こんにちは、コムマガ編集部のヨンピルです。
JU米子髙島屋の開店60周年の特集はいかがでしたか?
開店当時を知るお三方のお話がとても興味深かったです。 今でこそ世界中の情報が、どこでも瞬時に知れる時代。60年前に都会のデパートがやってくるということは、さぞかし画期的なことだったんだろうと想像できます。
当時の貴重な写真が満載ですので、誌面をご覧になっていない方は、ぜひ下記のPDFから読んでみてくださいね。
誌面では、株式会社米子髙島屋の代表取締役社長・森紳二郎さんにインタビューしています。京都の髙島屋から米子に来られた経緯や、これまでの取り組みをお聞きしました。Webでは、少しだけプライベートにも迫った質問をコムマガ編集部が聞いてきましたよ。
Q1 米子の魅力ってなんでしょうか?
「そりゃもう自然やわ、自然!都会にない自然は圧倒的にいいと思うよ。米子の人は何故か“何もない”というけど、俺らからすれば自然があるって思う。山があって、海があって、川があって、温泉があって。かといって不便じゃない、めちゃめちゃ便利なんよ。車がないと、不便ていうかもしれんけど、車さえあれば、めちゃめちゃ便利やで!何もないっていわはるけどな、あるよ?」 |
「確かに!」 |
「ちょっと足のばしたら足立美術館もあるし、鬼太郎ロードもあるし、大山もあるし。松江城だってあるやんか。米子と言われたら、それは米子には何もないかは分からんけど(笑)。でも、米子城跡も最近注目されてるし、ちゃんとあるものをちゃんと磨けば魅力になるんやな。皆生温泉だって随分魅力的になってきた。大山も、民間人と行政が一緒になって、あんだけ魅力あるもんに仕立てあげてる」 |
Q2 社長の趣味はありますか?
「ロードバイク(自転車)。ねんりんピックもエントリーしてる。60歳以上なので対象やからね。まだ出るかどうかわからんけど、一応エントリーしました!」 |
「米子異動を機にはじめたんですか?」 |
「うん、こっちではじめたよ。トライアスロンも3回出たかな(自転車のみ)。リレーやけどな。京都ではマラソンをしてたよ。こっちに来てからしばらくしてないけど。マラソンは、フルを12回完走してるからな(京都マラソン、大阪マラソン)」 |
「どこで練習されているのですか?」 |
「練習は大山や皆生。食べ物がメインやな。ここの何を食べたいから行く、みたいな」 |
「いいですね(笑)」 |
Q3 今、何をしている時が幸せですか?
「うーん、自転車乗ってる時かなぁ。乗ってる時は何も考えない。頭が空っぽになるから、それがええかなって。でも今の時期は花粉がしんどいわ」(取材時は3月でした) |
Q4 ストレス、疲れが溜まった時は何をしますか?
「最近やったんは麻雀やな。今流行ってんやで。家に雀卓があるからね。あと風呂も。それから外に食べに行くのが好きやな」 |
Q5 最近感動したことや、涙したことは何ですか?
「直近なら、中学時代の同級生が校長なんよ、中学の。それで今年60で最後で、卒業式のスピーチ(校長先生の挨拶)を動画で送って来よって。それ見たら涙出たわ。よう遊んだんよ」 |
Q6 プライベートの夢は何ですか?
「仕事じゃないですよ?」 |
「え?仕事じゃないの!? うーんそうだな。なんとかここにいる間にトライアスロンを完走したい。俺スイムができへんねんな。ランもできへんと思うけど、ちょっとやりたいなぁと思います。あとは、休みがまとめて取れたらいろんなところに行きたいなぁ。自転車で四国のお遍路とか」 |
プライベートでも「郷に入っては郷に従え」を体現している森社長。「あるものをちゃんと磨いて」という言葉にハッとさせられました。
コムマガ編集部メンバーも山陰が大好きです!私たちも読者のみなさんをハッとさせられる、県外に自慢できる山陰の魅力を発信していきたいと思います。
森社長、いつの日かトライアスロン完走、応援してます♡
米子市角盤町の「ひまわり駐車場」と「える・も〜る1番街」アーケードで、毎月末の金曜15時から開催しているイベント。2018年からはじまって、今年で5年目を迎えます。コムマガでも取り上げてそうに見えて、実は初潜入!?アーケードの点灯式の合間に行ってきました。
3月下旬なのに、この日は少し汗ばむ気候です。何というビール日和なんでしょうか!しかしながらお仕事中なので、喉から手が出るほど飲みたいビールを横目に、KiraPointさんでソフトドリンクを購入することに。
魅力的なメニューばかりで迷います。
「パチパチWグレープソーダ in シード」「アイランド クラフトコーラ」で喉を潤しました。
フードメニューは、まずハンガリー屋台 OTTOさんから「チーズランゴシュ」をチョイス。
チーズをバーナーで炙ってくれます。
そして、鬼将軍さんの「豚ホルモン焼き 特製味噌ダレ」も追加しました。
お酒が飲めなくても大満喫!普段屋内で過ごしがちの編集部なので、外で食べるのは最高のリフレッシュでした。これからの季節、ますます過ごしやすくなるので、美味しいお酒や食べ物も身体にしみわたりますね。
暗くなればアーケードの照明もより一層輝きを放ちますので、そちらもつまみにしてお楽しみください。
コムマガ編集部(デジタルハリウッドSTUDIO米子:デジハリ)も米子市角盤町にあります。誌面でインタビューに協力してくださった「鳥料理さんぽう」さんもご近所さんです。お店に食べに行くこともあるし、デジハリへテイクアウトすることも。実は、デジハリ本部の講師にもファンがおり、米子へ授業をしに来る際は必ず寄るんです!取材時には、シンガポールからのお客さんもいらっしゃいましたよ。
アンケートでも大人気の新店舗のお知らせ!
P7では少ししかお伝えできないので紙面に書かれていない情報をWeb限定でお届けします!
※掲載の金額は税込み価格です。
水性杨花の店主は、ご自身のことを「花屋」ではなく「花事(かじ・はなごと)」とおっしゃいます。「花事」とは、字の通り「花の事をする人」。ただ花を売る人というだけでなく、花に関連するいろいろな事をする人です。アートのように楽しみつつ、日常的に触れてもらえるような花を提供する人でいたいという思いがあるそう。
子どもの頃から日常的に花を楽しんでいた店主。東京の花屋さんの写真をたまたま見た時に、お店がアートのような空間で、そのおしゃれさにびっくり!バケツがたくさん並んでいて……という従来の花屋さんのイメージがガラッと変わったんだとか。
衝撃を受けた店主は、自分もあんな空間づくりがしたい!という熱い気持ちで一念発起。東京や地元の花屋で学び、フリーランスで花事活動を始めたんだそう。活動を通して縁がつながり、現在フォトスタジオ(たゆたう〈@_tayutau_photo_〉)の1階で店を構えることになりました。
「たゆたう」には、撮影時に花を提供していて、おしゃれな写真に花の彩りが加わります。
同店でニューボーンフォトも行っていますが、なんと店主がカメラマンと一緒に自宅へ同行。撮影で小さいお子さんが花を触ってしまうことがありますが、新しい花に交換・再配置ができることが最大の強み。生花だからこそ、香りが感じられ、生き生きとした写真になるんです。
一輪からの販売も可能。施設内にカフェがオープンするイベントもあります。撮影×花×カフェのコラボをお楽しみください。
お店の定番商品「牛骨ラーメン」とからあげ丼がセットになった「だいざんセット(1,100円)」は、ボリューム満点で腹ペコさんにもぴったりです。
カリッと揚がったからあげは、タレとごま油の香りがマッチしてお米も進みます。からあげの下には、キャベツもしいてあり、箸休めの役割も。
サイドメニューには「餃子5個入(380円)」もあります。ひとくち頬張ると、肉汁からも野菜の旨味がたっぷりと感じられます。厚めの皮ともあいまって、そのまま食べても美味しい!
暑い夏こそ食べたくなる新商品も考案中だとか。どんなメニューになるのか、夏が待ち遠しいですね。
料理人歴40年の大将が、山陰の四季折々の厳選食材を使って天ぷらを揚げてくれます。夜の営業は要予約で、5,000円と7,000円のコースがあります。
この日は写真左から、鳥取和牛の天ぷらに「ワサビ入メレンゲ」と「キャビア」を。 安来市島田町産たけのこには「木の芽味噌」、そして赤海老は「トリフと塩」で。
このように天ぷらを引き立てる薬味にも、ふわふわ、プチプチ、ねっとりなど、バラエティー豊かな食感やパンチのある味わいが!これが“素材の味を引き出す”ということなのかと衝撃を受けました。
衣をつけて揚げるという、シンプルな工程に見える天ぷら。しかし、薬味との相性、油の温度、揚げ時間など緻密に計算し、完成した品々は、まさに感動ものです。アッツアツの食感を味わえるのも、カウンターごしに揚げてくれる天ぷら専門店だからこそ。日がたっても、美味しかったな〜と思い出すほど心に残る味わいです。
夏に向けて、稚鮎、サザエ、あわび、岩牡蠣などが登場予定!季節ごとに通いたくなります。
10周年を迎えたSTUDIO米子。卒業生は約500人!
デジタルハリウッドSTUDIO米子のスタッフ・竹歳が卒業生に話を伺ってみました!誌面には掲載できなかったインタビュー情報等もありますので、是非チェックしてみてください♪
アンケートにお答えいただいた方に、抽選で素敵なプレゼントが当たります。
応募締め切りは2024年5月20日(月)です。ご応募お待ちしております!
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私たち、米子コンテンツ工場が冊子とWebの特集ページを作っています。
米子コンテンツ工場とは、デジタルハリウッドSTUDIO米子を卒業したクリエイターで構成されている制作チームです。受講したコースも得意分野も多種多様。個々のスキルアップはもちろん、チームで切磋琢磨しながら日々進化中!
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